私はわたし



2002年 6月
27日

2002年 7月

1日 2日 10日 11日 17日 18日 19日 22日 31日

わたし-2



2002年6月



 6月27日木曜日

約3年前の時の症状(微熱・頭痛・胃痛)は
ずっと続いていた。

2日前の6月26日に血便が出て、
胃と頭が毎日キリキリズキズキと痛くて
咽喉の調子も悪いし、
その上子宮まで痛くなって
たまらずに内科へ行った。

レントゲンを撮って採血をした。
次の予約の日に結果を報告してくれるらしい。

そのあと、子宮を観てもらうために婦人科へ。

「子宮が炎症をおこしています。
ガンの疑いもあるので、
次の生理が終わったらガン検査をしてください」

すごくショックだった。



会社の健康診断では異常なかったのに…。

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 私はわたし-2

よしの事・子供の事・職場での事、
周りからのプレッシャー、
伯父の入院、
伯父の事などで親から頼られ…
そして人間関係のことなどで
いろいろ悩んでた。

また約3年前のようにイライラし、
何もかもどうでもいい、何もしたくない、
誰とも会いたくない、誰も信用できない、
わたしは必要のない人間だ…
って思うようになった。
何をしても、
心から楽しめなくなった。

病院に行く前までは
毎日市販の頭痛薬と胃薬を飲んでいた。
効かないことは分かってたけど。

寝る時間も、
よしと暮らしてた時から不規則だった。
よしの仕事上、
夜寝て朝起きるってことができなかったから。
よしが居なくなっても、
わたしは変わらなかった。
夜中1時くらいにお布団に入っても、
眠れるのは外が明るくなってから。
その上1・2時間おきに目が覚めてた。
だから寝る時間に合わせて、
夜中2時からの仕事をしていた。

病院に行くきっかけになったのは、
血便が出た事と子宮が痛くなったから。


病院に通う半年くらい前、
近所の内科で微熱が続いてることを言うと、
「じゃあ、それが平熱になったんですよ」
と言われた。
適当な病院だ…。

だから、今回はそこの病院には行かなかった。

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2002年7月


 7月1日月曜日

内科の予約をしてた日だったから行った。
明日、内視鏡(胃カメラ)で見てみる事になった。

夜9時以降、水以外の飲食は駄目って。


きっと、いろんなことが重なって…
会社の事・叔父の事・子供の事・家族の事、
そしてよしの事…などが
一気に重なって、
それで体調が悪くなったんだろう。。。

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 7月2日火曜日

午前10時半から胃カメラの予約をしていた。
待合室で待ってると、
ハンカチで涙を拭きながら出てくる人、
手で口を押さえながら出てくる人が数人…。
やめて帰ろうかと思った。

名前を呼ばれて中に入る。
始めに麻酔か何かのピンク色のジェル状のものを
口の中に入れられて、それを飲み込まないように
口の中で含んで10分くらい待った。
それが終わってから内視鏡の部屋へ。

「口を開けて鼻で息をして」って言われたけど
それがすごく難しい…。
その上すごく痛くて苦しくて吐きそうで、
涙が出たきた。

終わったあと、洗面所みたいなところで
唾を吐いたら、血が出てた。
もう、二度と内視鏡検査なんてしないって決めた。

帰り、受付の看護婦さんにどうだったか聞いたら、
胃・十二指腸潰瘍だって言われ、
次の予約をして帰った。

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 7月10日水曜日

午前11時から内科の予約をしていた。
待合室で1時間近く待たされたあと呼ばれて
診察室の中に入った。

胃カメラの写真を見せてもらって、
それを見ながら説明をしてくれた。

「ここ(胃)に潰瘍があって、
ここ(十二指腸)にも潰瘍がありますね。」
先生はそう言って、
潰瘍に効く薬を出してくれた。

「これで治りますか?」と聞くと
「ただの潰瘍だったらこの薬で治ります」

あと、咽喉の調子が悪いと言うと、
それは耳鼻咽喉科でないと駄目だということで、
次の日、耳鼻咽喉科に行くことになった。

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 7月11日木曜日

午前10時半に耳鼻咽喉科の予約をしていて、
また、1時間近く待たされた…。

それから診察室に入って、
咽喉の調子が悪いと言うと、
口を大きく開けただけじゃ奥まで見れないから
ということで、
鼻から管(カメラ)を通して、咽喉を診た。
画面を指差しながら説明してくれてたけど
痛くて涙が出て見れなかった。

先生「小さいポリープがありますね」
私「え?治るんですか?」
先生「大声を出したり、カラオケに行ったり、
それからタバコを喫うのもやめて、
ちゃんと薬を飲んで治療すれば治ります」

まだ良性のポリープだからいいけど・・・
あれは駄目、これは駄目って言われると…辛い。

咽喉は毎日のように消毒しないと駄目だから、
近所の個人でやってる耳鼻科を紹介された。

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 7月17日水曜日

午前11時半に内科へ行った。

お腹(胃や十二指腸の辺?)を触って診察して、
押さえるから「痛い」と言うと、
また胃カメラを飲めって言うから、
「あんな痛くて苦しいこと、もう二度としません。」
とワガママ言うと、
少し困った顔して、
「でも、薬効いてないみたいですし…
また違う薬出しましょうか?」

結局、胃カメラはしなくてよくなって
新しい薬を出してもらった。


午後4時から、この間紹介状を書いてもらった
耳鼻科へ行った。

またそこの耳鼻科でも鼻から管を通して咽喉を見た。
でも、全然痛くなかったし、
ちゃんと画面を見ながら説明を聞けた。

このままタバコを喫い続けると喉頭癌になると言われ、
あと、咽喉が真っ赤に腫れて膿が出てるって…。

「この声、元に戻りますか?」
って聞くと、
「ちゃんと治療すれば治りますよ」

良かった〜♪

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 7月18日木曜日

子宮ガンの検査のため、
午後12時くらいに婦人科へ行った。

予約をしてなかったため、
いつもより長く待たされた…。

診察してもらったら、
炎症を抑える薬が効いてたのか、
子宮の炎症は治ってた。
ガン検査のほうも大丈夫って。

すごくホッとした。

でも、定期的?!にHしないと
子宮内膜症になりますって言われた…。

今は?!無理だよ〜。。。

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 7月19日金曜日

午後4時半くらいから耳鼻科へ行った。
咽喉の消毒をしてもらった。

「早く治そうと思ったら、しゃべらないことです」
って言われた。
そんなの無理です…。

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 7月22日月曜日・24日水曜日・30日火曜日

午後5時くらいから耳鼻科へ行った。
咽喉の消毒をしてもらった。

それから薬をもらった。

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 7月31日水曜日

午後12時に内科の予約をしていたけど、
あまりにもしんどくて行けなかった…。

次の予約は8月5日の午後12時半。

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1999・2000年   2002年8月

私はわたし












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