私はわたし



2006年2月

2日 16日

わたし-194  


 2月2日木曜日

記憶が曖昧・・・
病院へ行ったことも
担当医と話したかも薬だけもらったのかも覚えていない。

でも、薬はもらったみたいで
次の予約もしていた。


薬は前回と同じ、
デパス0.5mg…1回2錠・毎食後
ルボックス50mg…1回1錠・毎食後
リタリン10mg…1回2錠・朝昼食後
リタリン10mg…1回1錠・夕方
ロヒプノール1mg…1回2錠・寝る前
マイスリー10mg…1回2錠・寝る前
ハルシオン0.25mg…1回3錠・寝る前
ネルボン5mg…1回2錠・寝る前
ラキソベロン液…1回数滴・寝る前
防風通聖散…1回1包・毎食後


次の予約は2006年2月16日木曜日 午後1時半。


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 私はわたし-194

2月14日火曜日

2週間前の1月31日火曜日、午後2時46分。
奇跡は起きず、伯父は永眠してしまった。

1月23日月曜日に入院してからあっという間だった。

病院へついた時には、もう伯父は眠っていた。
眠ったままの伯父の手を握り
何度声をかけても眠ったままで返事はなく、
すごくショックで泣きじゃくって取り乱し、
パニックになって自分で歩くことすら出来なかった。

家族が最期はどうだったか聞くと
その時は「眠るように…」と言っていたけど
最期の言葉を知りたくて
先日電話で問い合わせると
「苦しい・・・」とずっと言っていて
延命処置をしても苦しくて痛い思いをするから…と
婦長さんと医者で看取ったそう。

同室の人も気付かなかったくらい静かだったから
「気を使ってたんだと思います。我慢強い方ですね」と・・・。

そんなこと言われても嬉しくないよ…。

それでも、障害者手帳はできて、
2月7日火曜日に受け取りに行って
伯父の写真が貼り付けてある手帳は
福祉で処分するから…と言われ
無理をお願いして写真ただけもらってきた。

ついでに私の書類も保健課の人に渡し、手続きは終了。

手続きが終わっても何をしても
もう伯父は戻ってこない。

でも、夢の中では伯父と会えるし
話もたくさん出来る。

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 2月16日木曜日

予約時間に病院へ行き、
待合室で待っていたら看護士さんが来て
「急患の方がいるのでもう少しお待ちください」と。

雑誌を見ながら待っていると呼ばれた。

診察室へ入って担当医に前回の事を聞くと
家族の方が薬を取りに来ましたよ…と。
それで薬だけは家にあったんだ・・・。

今の薬、特に睡眠薬はあまり効かない…と話すと
その病院にある中ではこれが精一杯だと言ってた。

今度は院外処方を頼んでみようかな…と思う。
覚えてたら・・・。


薬は前回と同じ、
デパス0.5mg…1回2錠・毎食後
ルボックス50mg…1回1錠・毎食後
リタリン10mg…1回2錠・朝昼食後
リタリン10mg…1回1錠・夕方
ロヒプノール1mg…1回2錠・寝る前
マイスリー10mg…1回2錠・寝る前
ハルシオン0.25mg…1回3錠・寝る前
ネルボン5mg…1回2錠・寝る前
ラキソベロン液…1回数滴・寝る前
防風通聖散…1回1包・毎食後


次の予約は2006年3月2日木曜日 午後1時半。


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2006年1月   2006年3月

私はわたし











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